葵わかなのコンバイン運転＆稲刈りの腕にJA全農あきた会長も太鼓判

「秋田県産あきたこまち35周年記念CM発表会」に出席した葵わかな（撮影・信永　真知子）
Photo By スポニチ

　女優の葵わかな（21）が24日、イメージキャラクターをつとめる「秋田県産あきたこまち35周年記念CM発表会」に出席。農業体験から感じた“おコメ愛”を語った。

　「主食はお米が多い」と話す葵。「コメ好きだから適任と思う」と臨んだ新CMの撮影について「（葵が）お米しか出てこない『お米パーティー』を開く設定」と説明し「ホームパーティーだからイマドキっぽい雰囲気のはずなのに、セットの食卓にあるのは、お米のケーキとか、お米のピザとか、お米のエスカルゴとか、本当にお米だけ。それがシュールさに拍車をかけている」とコメントした。

　昨年から「あきたこまち」のCMキャラクターを務める葵だが、現地、秋田を訪ねるのは今回が初めて。秋田で農業体験にトライしたことを明かした葵が「（JA全農あきたの）船木耕太郎会長のコンバインを借りて運転したり、稲刈りをした。辺り一面、黄金色ですごくいい景色だった」と収穫体験を語ると、船木会長は「（葵は）ちょっと教えただけでコンバインも運転できる。いつでも農家の嫁になれる！」と、葵の“筋の良さ”を絶賛。葵は照れ臭そうに「ふふふ…そうですか？ありがとうございます」と顔をほころばせていた。