ラグビーW杯開幕、日本快勝発進 ロシア戦平均18・3%、瞬間最高25・5% 日本戦以外も好調

[ 2019年9月24日 09:00 ]

<日本・ロシア>後半、タックルをかわし、W杯日本最多となる、この日3つ目のトライを奪う松島(撮影・篠原岳夫)
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 20日に日本テレビで生中継されたラグビーW杯日本大会の開幕戦「日本―ロシア戦」(後7・30~9・54)の平均視聴率が18・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。開幕戦の前の開会式(後6・30)も10・4%だった。

 瞬間最高視聴率は午後9時43分の25・5%で試合終了の場面だった。

 試合は、3大会連続出場の日本がロシアを30―10で破り、初の8強進出へ好スタートを切った。4万5745人の大観衆の前で、WTB松島幸太朗(26=サントリー)が日本代表のW杯通算60個目を含む、宣言通りのハットトリックで勝利に貢献。リーチ・マイケル主将(30=東芝)を中心に束ねられた「ONE TEAM」は4トライを奪い、ボーナス点の1を含む勝ち点5を獲得した。

 また、21日に同局で生中継された日本戦以外も好調。「フランス×アルゼンチン」(後4・00~6・30)が6・0%、「NZ×南アフリカ」(後6・30~8・54)が12・3%の高視聴率を記録した。

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2019年9月24日のニュース