トニセン 18年ぶりディナーショー開催「あの頃とは違うステージを」

[ 2019年9月24日 04:00 ]

18年ぶりのディナーショーを開催する20th Centuryの(左から)長野博、坂本昌行、井ノ原快彦
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 V6の年長3人組「20th Century(トニセン)」が、12月に18年ぶりとなるディナーショーを行う。全国5都市で13回、クリスマス当日の25日にも開催する。

 前回2001年に行った際は、東京、大阪の2都市で全13回を実施。歌とダンスだけでなく、コントにも挑戦するなどして会場を盛り上げた。「次はいつ」とファンから熱望され続けていたが、V6のデビュー25周年を来年に控えるタイミングで2回目が決定。井ノ原快彦(43)は「久しぶりすぎて笑ってしまいますが、どんな感じだったか思い出しつつ、気負わず、楽しいDinner Showをお届けしたいと思います。クリスマスの思い出を一緒に作りましょう」と呼びかけた。

 テーマは「成熟した大人の魅力」。前回は最年長の坂本昌行(48)が30歳。今はメンバー全員が40代になり、3人中2人が結婚した。坂本は「あの頃とはひと味もふた味も違うステージを、すっかり大人になった僕達、そしてお客さまと一緒にすてきな時間を過ごせたらと思っています」とコメント。長野博(46)も「久しぶりになりますが、どんなショーにしようかと自分も今から楽しみです」と、舞台やコンサートとは違う演出を計画しているようだ。

 12月8日に大阪・リーガロイヤルホテルでスタート。京都、愛知、東京で開催し、12月26日の横浜ロイヤルパークホテルまで。“トニセンサンタ”がどんなプレゼントを届けてくれるのか、ファンにとっては待ち切れない日々となりそうだ。

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2019年9月24日のニュース