黒木華主演「凪のお暇」最終回10・8% 自己最高タイ

[ 2019年9月24日 09:50 ]

TBSドラマ「凪のお暇」の試写会後に舞台あいさつした(左から)中村倫也、黒木華、高橋一生
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 女優の黒木華(29)が主演を務めるTBSドラマ「凪のお暇」(金曜後10・00)の最終回が20日に放送され、平均視聴率が10・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日、分かった。これまでの最高である第7話の10・8%に並んだ。

 初回10・3%でスタートすると、第2話=9・5%、第3話=9・1%、第4話=9・8%、第5話=8・6%、第6話=10・3%、第7話=10・8%、第8話=9・9%、第9話=10・3%と推移。最終話でも2桁を記録した。

 月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店)で連載中の、コナリミサト氏による同名漫画を原作とするラブコメディー。場の空気を読みすぎてしまうOL・大島凪が、仕事を辞めて彼氏や同僚との連絡も断ち、郊外のボロアパートで人生をリセットしようとする累計250万部突破の話題作だ。

 黒木演じる主人公・凪の元カレである我聞慎二役に高橋一生(38)、新居に選んだボロアパートの隣人・安良城ゴン役に中村倫也(32)を起用。さらに市川実日子(41)、片平なぎさ(60)、吉田羊(年齢非公表)、三田佳子(77)ら豪華俳優陣が名を連ねる。

 最終話は、凪(黒木華)と慎二(高橋一生)は、両家顔合わせで今まで言えなかった家族への不満をぶつけ、互いに距離が縮まったと感じていた。そんな2人の前にゴン(中村倫也)が現れ、凪に決死の告白。凪をめぐる慎二とゴンの三角関係にいよいよ終止符が打たれる。果たして、凪が選んだ選択とは…という展開だった。

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2019年9月24日のニュース