フジテレビ次期社長が決意表明「業績上げる」、体制スリム化へ

[ 2017年6月17日 05:30 ]

フジテレビの宮内正喜次期社長
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 フジテレビの次期社長に内定している宮内正喜氏(73)が16日、東京・台場の同局で会見した。

 現在はBSフジ社長で、28日にフジテレビ社長に就任する。「課せられている使命は低迷しているテレビの業績を上げる、この一点に尽きる」と決意表明。日枝久会長からは内示で「今の惨状をすぐに回復してくれ」と託されたという。

 7月1日付で編成局や制作局などを統合し、現在の21局3室から14局4室にスリム化する組織改革も発表。「かつての大部屋時代のコミュニケーションの良さが復活すれば、いい活気が湧く」と期待した。

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2017年6月17日のニュース