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接すれば理解深まる「社会的弱者」…思い出深いダウン症の同級生

 東京・原宿のインターネットラジオ局「ソラトニワ原宿」の新番組「ココロのバリアフリー」(土曜、後3・00)の第1回生放送を10日に取材した。一般の人にダウン症への理解を深めてもらうための番組で、パーソナリティーは、家族や支援者に対する課題や不安の解決につながるようなトークも展開。放送ブースの外では、ダウン症の子どもたちが笑顔で遊びながらラジオ放送を聞いていた。その姿を見て、小学校時代の同級生「やっくん」のことを思い出した。

 入学当初、ダウン症のやっくんに、私を含めたクラスメートは戸惑いを隠せなかった。それでも、一緒に遠足に行ったり、運動会で汗を流したりするうちに打ち解けていった。そして、放課後に野球をしたり、誕生会に呼び合ったりするようになっていった。

 やっくんにとって、それがよかったのかどうかは分からない。でも、少なくとも、私は、発達の遅れこそあるもののコミュニケーションも取れ、私たちとほぼ変わらない日常を過ごしている、ということを学ばせてもらった。今、考えると、担任の教諭、やっくんの保護者らは大変な苦労をされたことだろう、とも思う。

 番組のパーソナリティーは、放送作家の姫路まさのり氏と、ダウン症の息子を持つシングルマザー。シングルマザーは、都知事選(7月2日投開票)に立候補する予定で、23日の告示日から、投開票日までの期間は、出演を見合わせ、その後は、当落にかかわらず、番組に復帰するという。

 ダウン症に限らず、障がいのある人やシングルマザーなど「社会的弱者」とされる人たちと接したことのない人も多いと思う。接してみれば、理解が深まるかもしれない。土曜日に原宿に遊びに行った際、午後3時過ぎに時間が空いたら、原宿警察署の向かいのビルの1階にある「ソラトニワ原宿」の放送ブースをのぞいてみるのもいいと思う。

[ 2017年6月17日 10:30 ]

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