ASKA容疑者 逮捕直前「ミヤネ屋」に激白、容疑否認「100%ない」

[ 2016年11月29日 15:21 ]

午後6時53分、自家用車で外出しようとするASKA容疑者
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 28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕された歌手のASKA容疑者(58)が、逮捕直前に日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)の直撃取材に答え、29日の同番組でフリーアナウンサーの宮根誠司(53)に電話で身の潔白を激白する様子が放送された。

 28日午後2時半ごろにテレビ各局が「逮捕の方針」と速報。ASKA容疑者は自らのブログで異例の反論を展開し、同時間帯に放送していた「ミヤネ屋」に対しても「相手も特定できていたので、直(す)ぐに警察に電話もしました。幻聴、幻覚など、まったくありません」などのメッセージを送っていた。

 「ミヤネ屋」放送終了の午後4時ごろに芸能リポーターの井上公造氏(59)がASKA容疑者に直接電話で連絡。「公造さん、どうも」と落ち着いた様子で電話に出たASKA容疑者は、宮根とあいさつを交わし「寝ていたんですよ。そうしたら電話がバンバン入るので何だろうなと思ったら『テレビ見て』って言われて。テレビ見てビックリしたんですよ」と逮捕直前の心境を生々しく語った。

 容疑については「100%ありえない。一切ない。僕が飲んでいるのはサプリぐらいのもの」と完全否認し、幻聴や幻覚についても「ありえない」と否定。宮根から「ブログに自宅や仕事部屋に盗聴器が仕掛けられていると書いていたが、それは何の目的で仕掛けられているんですか?」と聞かれると「それは宮根さん、今度直接お会いしたときにお話しましょうよ」と答えていた。

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2016年11月29日のニュース