テレ朝社長 「モーニングショー」トップ争いに「感激しております」

[ 2016年11月29日 15:27 ]

 テレビ朝日の角南源五社長が29日、都内の同局で定例会見を行い、「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)が好調に推移していることに対し「感激しております」と喜んだ。

 フリーの羽鳥慎一アナウンサー(45)がMCを務める同番組は、11月の月間平均視聴率8・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、民放横並びトップとなるなど絶好調。加えて、前番組の「グッド!モーニング」(月~金曜前4・55)も好調だ。

 角南社長は「『グッド!モーニング』『モーニングショー』がクール平均自己最高ペースで推移している」とし、「報道出身の私としては、月~金のベルトの報道番組の躍進が嬉しい限り。トップ争いには感激しております」と評価した。

 好調の要因については、編成担当の亀山慶二常務は「いろいろと視聴習慣がある朝帯の中で、スタッフが羽鳥さんとともにいろいろと企画を育てた。時間はかかっているが、羽鳥さんが中心になって、冠をつけて、羽鳥さん自ら自分で研究したものを伝えるとういのが数字に貢献していると思う」と分析。「数字が上がっているのでスタッフの士気も高いというのが好調の要因。『グッド!モーニング』も上がっているので、非常に朝の流れがいい」と付け加えた。

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2016年11月29日のニュース