ぱるる AKB卒業後初ドラマ決定「左江内氏」堤真一に塩対応の娘役

[ 2016年11月29日 22:07 ]

AKB48卒業後初ドラマが決まった島崎遥香(C)AKS
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 12月31日をもってAKB48を卒業する島崎遥香(22)が、来年1月スタートの日本テレビ「スーパーサラリーマン左江内(さえない)氏」(土曜後9・00)に出演することが29日、分かった。島崎はAKB卒業後初ドラマ。主演・堤真一(52)の娘役を演じる。

 AKB卒業ともに代名詞の塩対応も卒業…と思いきや、父親に対して塩対応の女子高生を演じる。

 原作は、藤子・F・不二雄氏が1977~78年に連載した漫画「中年スーパーマン左江内氏」。主人公・左江内(堤)は中間管理職の小心者のサラリーマン。謎の男から“スーパースーツ”を無理やり譲られ、仕事中でも事件解決のため出動しなければならず、渋々ながら世界平和を守るハメになる。

 島崎が演じるのは後ろ向きなヒーロー・左江内と、小泉今日子(50)演じる鬼嫁・円子の娘、はね子。「お父さん役の堤さんのスーパースーツ姿を見るのも、左江内家のシーンも、クランクインが待ち遠しいくらい、すべて楽しみです。個人的にドラマの中でワイヤーを使うのは初めてなので、どんな映像になるのかも楽しみです。今回演じる役、はね子は朝の機嫌が悪くて…昔の自分を思い出すかのようで恥ずかしいです」と苦笑い。

 「私の実力ではとてもではないけれど…と思うほど大きな役をやらせていただけるということで、恐れ多い気持ちと、チャンスをくださった方の期待に応えたい、という両方の気持ちがあります。至らないところばかりではありますが、精いっぱい、務めせていただきます」と張り切っている。

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2016年11月29日のニュース