大谷翔平の教えは「上腕二頭筋のこぶを出しながら打て」? 同学年・鈴木誠也が明かす「本当か嘘か…」

[ 2024年3月10日 22:43 ]

カブス・鈴木誠也(AP)
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 テレビ朝日の「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)が10日に生放送され、カブスの鈴木誠也外野手(29)がVTR部分に出演。同学年にあたるドジャース・大谷翔平投手(29)との微笑ましいエピソードを語る場面があった。

 ダイヤモンド・バックスの臨時コーチとして渡米していた元ヤクルト監督の古田敦也氏(58)がこの日からレギュラー出演するスタジオに復帰。そして、米国で鈴木をインタビューしたVTRもオンエアされた。

 そのなかで、今季から同じナ・リーグのドジャース入りした大谷について「(シーズンオフで)日本にいる時から毎日翔平の顔を見てる感じがして。フフフフ…」と笑い、古田氏から「映る機会が増えますよ?多分対戦が増えますからね」といじられると「はい。ま、でも、もみ消されるんで」と今度は笑わせた鈴木。

 昨年6月には、現地でのインタビューで「バッティング教えてって言っても全然教えてくれない。“ケチ谷”って呼んでます」と大谷についてコメントし、報道陣を笑わせていたこともあった。

 古田氏に“その後”を聞かれると、「あんまり野球の話をしてもちゃんと話してくれない…」と苦笑いしつつ、実はアドバイスをもらったこともあったという。

 「これ、本当かどうか分からないんですけど。“二頭筋のこぶを出しながら打て”とか言われて。もうふざけんなと思って…」。

 そう言って苦笑いが止まらない鈴木。古田氏も「ホントに?」と半信半疑だったが、「本当か嘘か分からないですけど。そういう冗談みたいなことしか言ってくれない。“もうお前には聞かない!”って言っていつも終わってます」と鈴木。でも、誰が見てもたくましい大谷の上腕二頭筋。その教えもあながち冗談ではない?

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