日本新薬、好機に犠飛打てず1点に泣く

[ 2024年3月10日 12:26 ]

第78回JABA東京スポニチ大会第2日 Aブロック   日本新薬0―1東海理化 ( 2024年3月10日    等々力 )

<スポニチ大会 日本新薬・東海理化>3回、無失点に抑えベンチに戻る日本新薬先発の岩本(右)(撮影・大城 有生希)
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 チャンスで1本出ず、日本新薬が悔しい零封負けを喫した。初回、内野飛球が風の影響で二塁打となって無死二塁。6回も左翼の飛球が風に流され二塁打となり無死二塁。送ってともに1死三塁とお膳立てしたが犠飛が打てず、1点に泣いた。

 「取れるところで取れないと、こういう試合になってしまう。そこが都市対抗に行けないチーム。いい勉強をさせてもらってます」今季“チャレンジ”を掲げている鎌田将吾新監督はそう言って残念そうな表情。先発の岩本は6回2死で降板したが8奪三振と好投。「まだ、あすのセガサミーに勝てばチャンスはあるから負けられません」と敗戦にもナインを鼓舞していた。

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