松坂大輔さんが報道ステーション生出演　大谷の「青のSHO撃」を振り返る「改めてスーパースターだなと」

＜ドジャース・ホワイトソックス＞観戦する松坂氏　（撮影・白鳥　佳樹）
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　ドジャース・大谷翔平投手の「衝撃の初アーチ」を現地で目撃したスポニチ本紙評論家の松坂大輔さん（43）が28日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」に生出演した。

　キャンプ地のアリゾナ州グレンデールは午前6時過ぎ。まだ暗さが残る中で登場した松坂さんは「ちょっと寒いです」と笑いながら、「凄いのひと言ですね。（期待された一発を）いきなりファンの人に見せてしまう。改めてスーパースターだと思いました」と話した。

　大谷の本塁打は内角寄りの直球を逆方向の左翼へはじき返したもの。三塁側スタンドで観戦していた松坂さんは「レフトフライかな、と。でも打球がなかなか落ちてこなかった」。そのままスタンドイン。「いきなり凄いものを見せてもらった。技術の高さとパワーに驚かされました」と振り返った。

　本塁打の直後、3番・フリーマンも同じようなコースのボールを逆方向に運んだが、フェンス手前の左飛に倒れた。松坂さんは「あれが普通だと思います。改めて（大谷の）凄さに驚きました」と、大リーグでもトップクラスの大谷のパワーに驚嘆していた。