阪神 「金虎」でホーム開幕 中野&伊藤将「格好いい」 絶賛のチャンピオンユニフォームで開幕ダッシュ

[ 2024年1月27日 12:00 ]

チャンピオンユニホームを着用し笑顔の(左から)伊藤将司投手、中野拓夢内野手(撮影・中辻 颯太)
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 阪神は27日、4月2~4日の京セラドーム大阪でのホーム開幕3連戦(対DeNA)において着用する「チャンピオンユニフォーム」のデザインを発表した。2023年の日本チャンピオンチームとして、袖部分の虎や刺しゅうも全て金糸でデザイン。王者としての威厳を表現した“ゴールドユニフォーム”で、シーズン最初のホームゲーム3連戦に臨む。

 発表会見にはユニフォームに身を包んだ中野と伊藤将が登場。選手会長の中野は「この色を見たら“チャンピオンになったんだな”という実感(がわくの)と…本当に格好いいなというふうに思っています」と満足げにうなずき、「本当に優勝したからこそ着られるユニフォームと思うので、しっかり気を引き締めながら、また頑張りたいなと思います」と連覇へ前を向いた。

 伊藤将も「ゴールドなんで、とても格好いい。やっぱり去年、優勝させてもらって、今年また一からスタートするので、また優勝できるように頑張って行けたらと思います」と決意新た。続けて「ローテ(が決まるの)はまだ先なんですけど、そういう(このユニホームを着て投げる)機会があったら、これを着て勝てたらと思います」と“金星”を飾るべく意気込んだ。

 また、中野は“貯金開幕ダッシュ”に向けても意欲。「開幕でスタートダッシュを切れるか切れないかでチームの流れが変わってくる。自分自身、一昨年は開幕9連敗を味わって、昨年は開幕(4)連勝という違った形のスタートを両方味わえて、その時のチームの雰囲気も全く違った。もちろんチームとしては連勝して波に乗っていくことが一番、優勝に近づくことかなと思っています。なんとか今年も連勝でスタートできるように頑張っていきたいと思います」と言葉に力を込めた。

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