鳥谷敬氏が大阪市内で野球教室　小中学生に金言　くじけそうになった時、支えられたのは「感謝の気持ち」

大阪市内で野球教室を行った元阪神・鳥谷敬氏（提供写真）
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　元阪神で野球解説者の鳥谷敬氏（42）が27日、大阪市内で、地元の小中学生80人を対象にした野球教室「夢に向かってLet’s　try！」（主催・株式会社Life－do.Plus）でくじけそうになった時、支えてくれたことを伝えた。

　「普段からなにげないことにも感謝の気持ちを持つことは大事」と語り始めると、「野球を続けていくとつらいこと、嫌なことはある。そんな時、家族や仲間、支えてくれた人への感謝の気持ちが力に変わる時があります。私自身も負けそうになった時、そういう感謝の気持ちを忘れずに。野球は楽しむスポーツなので、それを頭に入れて。その経験は必ず、生きてくる」と熱く語った。