高橋慶彦氏 広島・古葉監督にスイッチヒッター転向を命じられた驚きの理由「巨人戦で柴田見て…」

[ 2024年1月27日 20:32 ]

高橋慶彦氏
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 33試合連続安打の日本記録を誇る高橋慶彦氏(66)が、槙原寛己氏のYouTube「ミスターパーフェクト槙原」に出演。スイッチヒッターに転向した驚きの理由を明かした。

 城西高校で高橋氏は「エースで4番」として甲子園出場するが、広島入団後は遊撃手となり、スイッチヒッターに転向する。

 当時の古葉竹識監督の指示だった。

 「古葉さんのおかげで人生歩んできてるんだけど…」と切り出した高橋氏。古葉氏がスイッチ転向を勧めた理由に驚かされる。

 それが「巨人戦で柴田見ていいなって思った」というシンプルなものだった。

 その頃、巨人・柴田勲氏がスイッチヒッターとして4割近い出塁率で盗塁王の常連だった。

 槙原氏は「でもしっかり振れる人じゃないとスイッチはできない」とフォロー。

 だが、高橋氏は「スイッチは誰でもできる。ただそれができるまでやらないだけ」と右と左で人の倍振るのだから人の倍練習すればいいと言ってのけた。

 槙原氏らは「普通それができない」と苦笑いした。

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