中村武志氏 広いバンテリンドームの問題点「野手はバッティング崩れる」改修費は2~3億円か

[ 2024年1月20日 19:10 ]

バンテリンドームの高いフェンス
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 元中日の中村武志氏(56)が元巨人の岡崎郁氏(62)を招いて自身のYouTube「39チャンネル」を更新。広いバンテリンドームがバッティングに与える悪影響が話題になった。

 岡崎氏は中日の得点力不足について「ナゴヤドーム(バンテリンドーム)が広すぎる」と指摘。「負けてもファンは“誰のホームラン見た”って大事。ピッチャーには申し訳ないけど野球は8対7の試合が一番面白いって言われるくらい。点が入った方がいい」と続けた。

 そして、広い球場の問題点として「広いと力む」という心理面を指摘した。

 中村氏も「野手は半分言い訳、半分本音だと思うんですけど(バンテリンドームでは)バッティング崩れるっていいますよね。“いったあ”ってのが捕られると力みに繋がる」と、岡崎氏に同意した。

 岡崎氏は「フェンス10メートルくらい前にしないと。何でしないの?」と疑問を投げかけると、中村氏は「お金がないんじゃないすか?(改修費は)2、3億円だといいます」と内情を明かした。

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