ロッテ 長期療養児の自立支援とコミュニティ創出―活動を今年も継続

[ 2024年1月20日 13:08 ]

メディア編集デスク御中ロッテ吉井監督とRYOUHEI選手(球団提供)
Photo By 提供写真

 ロッテは20日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、長期治療を必要とする児童の自立支援とコミュニティの創出を支援する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業を今年も実施すると発表した。

 22年にスタートし今年で3回目の取り組みとなる同事業では、長期療養中の児童がロッテの一員として「入団」してもらい月1、2回程度、ZOZOマリンなどでのチーム練習などに参加、見学してもらう予定だ。

 同事業の開始にあたり、1人の「入団」選手を26日まで募集する。なお入団期間は3月から11月の9カ月間となる。継続的に通院や治療を必要とする6~15歳(24年4月時点で小学生、中学生)の児童または生徒を対象と、主治医の許可のもと応募すること。

 「TEAMMATES」事業の詳細は認定NPO法人Being ALIVE Japanの公式ホームページで確認すること。また23年「TEAMMATES」事業ではRYOHEI選手(中学1年)が入団し、会見、練習参加、始球式、修了式などを行った。

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