日本ハム・栗山CBO　レイズ移籍の上沢を激励「生きざまを見せてくれて野球人として尊敬している」

花束を両手に持ち写真に納まる上沢と栗山CBO（左）、松本剛（右）（撮影・高橋　茂夫）
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　日本ハムからポスティングシステムを利用してレイズとマイナー契約を結んだ上沢直之投手（29）が19日、エスコンフィールドで移籍会見を行った。

　会見に同席した日本ハムの栗山チーフ・ベースボール・オフィサー（CBO）も活躍を期待した。

　上沢が新人だった12年に日本ハムの監督に就任し「ずっと一緒にやってきた。生きざまを見せてくれて野球人として尊敬している」と語った。

　19年には左膝骨折の大ケガも経験し、今度はマイナーからの出発。「野球の神様はどこまで彼に負担をかけるのかというのはあるけど、勝負師としては結果を出した時に本当の意味を持つ」とエールを送った。