ムーアと大谷翔平の再共闘も?ヘイダー獲り失敗のドジャースが次に狙う救援4投手を専門サイトが紹介

[ 2024年1月20日 09:47 ]

ドジャースの大谷翔平
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 アストロズがクローザーのジョシュ・ヘイダー(29)と5年総額9500万ドル(約140億7000万円)で合意した。大リーグ公式サイトが19日(日本時間20日)に報じた。今オフ、大谷翔平や山本由伸、グラスノーなど大型補強を次々と成功させているドジャースはヘイダー獲得を目指していたが、失敗。これを受け、ドジャース専門サイト「ドジャースネーション」がヘイダーに代わって狙える救援投手4人を紹介した。

 同サイトはライアン・ブレージャー(ドジャースをFA)、ロバート・スティーブンソン(レイズをFA)、デービッド・ロバートソン(マーリンズをFA)、マット・ムーア(マーリンズをFA)の4投手を紹介。さらに、ケンリー・ジャンセン(レッドソックス)やエマニュエル・クレース(ガーディアンズ)もトレードのターゲットの可能性があると記した。

 左腕のマット・ムーアは昨年、エンゼルスでプレー。救援として41試合に登板し4勝1敗、防御率2・66とブルペンを支えていたが、プレーオフ進出の見込みが薄くなったエ軍がコストを削減するため8月末にウェーバーにかけ、ガーディアンズが獲得した。

 ド軍のブルペンはアレックス・ベシアとケーレブ・ファーガソンのみで、「ムーアが加われば、ロバーツ監督の選択肢が増える」と紹介した。

 ド軍がムーアを獲得すれば、再び大谷と共闘することになる。

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