カブス・誠也 監督からの“愛ある嘘”明かす 広島とシカゴの寒さに衝撃「対策はホッカイロしかない」

[ 2024年1月20日 20:42 ]

鈴木誠也
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 カブスの鈴木誠也外野手(29)が、20日放送のTBS「ジョブチューンSP プロ野球ぶっちゃけ祭」(土曜後6・51)にVTR出演。カブスと契約時のデービッド・ロス監督に関するエピソードを語った。

 22年に広島からポスティングシステムを利用して移籍。5年100億円という破格の条件でカブスと契約した鈴木だが、入団交渉の時に監督からだまされたことを明かした。「寒さですね。(シカゴは)広島と同じくらいの気温って言われていたにも関わらず、いざ試合に入ってみたら雪は降るわ、手はカチコチになる、対策はホッカイロしかない。どんなチームやという感じだった」と話した。

 また「広島の気温とシカゴの気温をグラフで見せられた。(違いは)1℃、2℃。全然いけるじゃんと思ったが、雪が降った」とまさかの事態に。「“嘘つき監督”って言っていた。でも監督は『欲しいから嘘ついた』って。すごく良いチームに来れたので良かった」と“カブス愛”を明かした。

 さらに今後カブスに入団したい選手には「もしシカゴに行きたいのであれば日本にいる間とかでも冬の間、常に裸でいた方が良い」と“誠也節エール”を送った。

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