巨人ドラ2・森田が仮契約　「震えた」左のエース背番47　「ジャイアンツのエンジンになれるように」

仮契約を終えた巨人ドラフト2位・森田駿哉（中央）（撮影・小野寺　大）
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　巨人からドラフト2位指名を受けた森田駿哉投手（26＝HONDA鈴鹿）が19日、名古屋市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金8500万円、年俸1500万円で仮契約した。（金額は推定）。

　背番号は47に決定し「興奮して震えた」と決意新た。工藤公康氏や山口投手コーチらが背負った左腕のエースナンバーに「左ピッチャーといえばという選手が歴代つけてこられた番号。改めて頑張ろうと強い決意もできた」と意気込んだ。

　富山商時代にはU18日本代表で岡本和、岸田らとともにプレーした左腕。法大から入社5年目で指名を受けたオールドルーキーは「新人なので新人らしく明るく元気よくやることはもちろんなんですけど、自分自身のいままでやってきたことだったり、社会人でも続けてきたことをどういう環境になっても変わることなくまずはやり続けることが大事だと思う」と話し「エンジン工場で働いていたので、ジャイアンツのエンジンになれるように頑張って行きたい」と笑顔を見せた。