慶大コールド勝ち　外丸が7回“完封”で準々決勝突破「いつも通りの投球ができた」

明治神宮大会大学の部・準々決勝   慶大7―0環太平洋大 （ 2023年11月18日    神宮 ）

＜環太平洋大・慶大＞力投する慶大の先発・外丸（撮影・木村　揚輔）
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　慶大が7―0の7回コールド勝ちで、チーム初戦となった準々決勝を突破した。2年生エースの最速149キロ右腕・外丸が先発して7回6安打無失点で“完封”。今秋リーグ戦は無敗の6勝を挙げた大黒柱が、大学では初となる全国の舞台でも力を発揮した。

　狙うは頂点のみ。「初戦の難しさの中でいつも通りの投球ができた。初球からどんどんストライクを取れてこっちのリズムで進めることができた」と語った。