川崎宗則 大谷翔平の移籍先予測!意外な球団名にスタジオ驚き 決断のポイントは「お金じゃないと思う」

[ 2023年11月19日 11:51 ]

川崎宗則
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 元メジャーリーガーで独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則(42)が19日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、去就が注目される大谷翔平投手(29)について言及した。

 川崎は、大谷とは一度も面識がないとしながらも「翔平さんは自分がプレーする環境、これくらい試合に出たいとか、打席にこれくらい立ちたいとか希望は代理人に話すと思う。お金のことは話してないと思います」と予想。

 移籍先をめぐる情報合戦は国内外で過熱する一方。最有力候補とされるドジャースやブレーブスの名前が挙がる中、「ワールドシリーズでチャンピオンになりたいでしょうから、そうなるとドジャース…だけど、最近は世界一になったレンジャースも欲しいと言い出してるので」と述べ、「二刀流っていうのは投げて、(打撃は)ずっとDH。チームでは、守りで負担がかかるから主力選手をDHを休ませたりする狙いもあるので、バランスもある。DHでちゃんと出させてくれる所じゃないと。ドジャースがそれできるのか」とポイントを指摘した。

 さらに自身の予想として、「僕は実はエンゼルスじゃないかと思ってる」と明かした。

 スタジオから驚きの声が挙がる中「日本ハムが大谷選手を指名した時、大谷選手は最初からアメリカに行きたかったんです。だけど、(日本ハムが)強行指名して話をしたわけですけど、その時に栗山監督は二刀流で行こうと言ったんですよね」と解説。

 「当時、翔平さんはアメリカには(投打)どちらかでいければいいと思っていたみたいで。二刀流を作ったのは日本ハム。栗山監督は二刀流はチームを勝たせるためにやっているとおっしゃっていて、WBCでも世界一になった。エンゼルスでは6年いて、まだ一回も優勝してない。翔平さんは、我慢して二刀流で6年使ってくれたチームで一回勝ちたいと(思っているのでは)。どうですか?」と、義理堅い大谷の心情を踏まえて“エンゼルス残留説”を唱えた。

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