【一覧】侍サヨナラ勝ち!初陣の井端監督は6度舞う 国際大会21連勝 韓国には8連勝

[ 2023年11月19日 22:00 ]

アジアプロ野球チャンピオンシップ2023決勝戦   日本4-3韓国 ( 2023年11月19日    東京D )

アジアプロ野球チャンピオンシップ<日本・韓国>優勝を決めて胴上げされる井端監督(撮影・尾崎 有希)
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 「アジアプロ野球チャンピオンシップ(CS)2023」の決勝戦が19日に行われ、日本が韓国を破り、大会2連覇を飾った。タイブレーク方式となった延長10回に坂倉が同点犠飛。さらに門脇のサヨナラ打で決着した。

 優勝が決まると、井端監督は選手の手で6度宙を舞った。引き続き、サヨナラ打の門脇、さらに“キャプテン”牧も3度、胴上げされ、祝福された。初陣となった井端ジャパンは最高の船出となった。

 これで侍ジャパンとして参加した国際大会(22年の豪州との強化試合2試合を含む)は、19年第2回プレミア12のスーパーラウンド(R)メキシコ戦から21連勝となった。

 また、韓国戦に限れば、17年第1回アジアプロ野球CSの予選Lで勝利して以降、8連勝となった。

 00年シドニー五輪で1次リーグ、3位決定戦と連敗。08年北京五輪でも1次リーグ、準決勝と連敗を喫するなど、かつては宿敵・韓国には苦杯をなめてきたが、近年は日本の快勝が続いている。

【最近の侍ジャパン韓国戦】
15年 第1回プレミア12 1次R ○5-0
15年 第1回プレミア12準決勝 ●3-4
17年 第1回アジアプロ野球CS予選L ○8-7
17年 第1回アジアプロ野球CS決勝 ○7-0
19年 第2回プレミア12スーパーR ○10-8
19年 第2回プレミア12決勝 ○5-3
21年 東京五輪準決勝 ○5-2
23年 第5回WBC1次R ○13-4
23年 第2回アジアプロ野球CS予選L ○2-1

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