天理大は大会初勝利ならず　先発の真城「これからの糧にしたい」

明治神宮大会大学の部準々決勝   天理大1ー2日体大 （ 2023年11月18日    神宮 ）

＜天理大・日体大＞敗れた天理大ナイン（撮影・木村　揚輔）　
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　天理大は出場2度目での大会初勝利とはならなかった。打線が5安打1得点に終わり、藤原忠理監督は「要所で良いところに投げ込まれて打ちあぐねた」と反省した。先発の真城翔大（4年）は、5番・酒井成真（1年）に2打席連続のソロを被弾。3回0/3、2失点で降板して、「力を出し切れなかったです」と悔やんだ。6月の全日本大学野球選手権大会では、西南学院大戦でノーヒットノーランを達成した。「最後の最後で良い投球ができなかった。これからの糧にしたいです」と悔しさを持ち帰った。