阪神が杉下茂さんの死去を受け甲子園でのソフトバンク戦で黙祷 66年に阪神13代監督務める

[ 2023年6月16日 17:55 ]

交流戦   阪神―ソフトバンク ( 2023年6月16日    甲子園 )

<神・ソ>杉下茂さんの訃報を受け、黙とうを捧げる両軍ナイン(撮影・北條 貴史)
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 阪神は16日、元監督だった杉下茂さんが、間質性肺炎のため死去したことを受け、甲子園でのソフトバンク戦前に黙祷(もくとう)をささげた。

 両チームともに選手、首脳陣がベンチ前に整列し、杉下さんの死を偲んだ。

 杉下さんは、49年に中日に入団し、沢村賞を3度獲得。通算215勝を挙げ、防御率2・23。現役引退後は中日監督を務めた後、66年には阪神の第13代監督も務めた。

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