阪神・大竹が17日ソフトバンク戦で全球団勝利狙う 達成すれば西勇以来21人目

[ 2023年6月16日 16:46 ]

交流戦   阪神-ソフトバンク ( 2023年6月16日    甲子園 )

<神・ソ>石川(右)らソフトバンクナインと談笑する大竹(撮影・北條 貴史)
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 阪神・大竹耕太郎投手(27)が16日、17日のソフトバンク戦(甲子園)の先発へ向け、甲子園でキャッチボールやダッシュなどで汗を流し、調整を行った。昨年まで在籍した古巣に勝てば、14日のオリックス戦で阪神・西勇が達成して以来、プロ野球史上21人目の全球団勝利となるものの、「意識はない。普通に、チームの勝利に貢献したい」と自然体を強調した。

 球界初導入の現役ドラフトで、今季、阪神にやってきた左腕は「やりずらさとかはない。相手は僕を知っているけど、僕も向こうを知っている。後輩だと内角も突ける」と、遠慮のない投球を誓った。

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