大谷翔平は5回まで2失点と力投 6勝目&22号なるか 試合は同点で後半戦へ

[ 2023年6月16日 10:43 ]

ア・リーグ   エンゼルス-レンジャーズ ( 2023年6月15日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>力投する大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が15日(日本時間16日)、敵地でのレンジャーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場。5回まで2失点と力投を続けた。

 初回は直球主体の投球で、レンジャーズ打線に粘られ30球を擁しながらも無失点。2回もスコアボードに0を刻んだ。

 ところが、1-0の3回、2死まで順調にこぎ着けたが、3番・ローに左中間二塁打を許すと、続くガルシアに右翼線へ適時二塁打を浴び同点。さらにハイムには右前適時打を浴び、勝ち越された。

 それでも、直後に味方打線が奮起。4回表、1死からウォルシュが二塁打で出塁すると、続くモニアクが中前に同点打を放ち追いつい。大谷自身は初回の第1打席は四球、3回の第2打席は二ゴロと2打席目までは快音が響かなかった。試合は2-2のまま後半に入った。

 大谷は5月15日のオリオールズ戦で5勝目を挙げて以降、白星がなく5試合ぶりの勝ち星に期待がかかる。

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