五十嵐亮太氏　村上サヨナラ打での侍逆転劇に「こんな試合になるとは」　栗山監督の采配を絶賛

元プロ野球選手の五十嵐亮太氏
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　元メジャーリーガーで、ヤクルト、ソフトバンクなどでプレーした元プロ野球選手、五十嵐亮太氏（43）が21日、TBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。侍ジャパンが劇的サヨナラ勝利で09年以来、14年ぶりに決勝進出を決めたことにコメントした。

　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は20日（日本時間21日）、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で準決勝が行われ、日本とメキシコが対戦した。村上宗隆内野手（23＝ヤクルト）が「5番・三塁」で先発。4－5で迎えた9回、逆転サヨナラ打を放った。

　試合中継直後にスタジオに生出演した五十嵐氏は「大興奮ですね、最後の最後まで分からなくて…今、興奮抑えてます」とコメント。「接戦になるとは予想されていたんですけど、こんな試合になるとは想像もできなかった」と声を弾ませた。

　番組MCの恵俊彰が楽屋での観戦中に、不調の村上への不安がよぎる中、五十嵐氏が「ここは村上に託しましょう！」と声をかけたことを明かされると照れ笑い。「すべて取り除いて栗山監督が本当に村上のことを最後まで信じ続けた。これは栗山監督でなかったらこういう試合展開にはなってなかった」と栗山監督を絶賛した。