由伸　朗希からバトンへブルペン投球「全力で戦いたい」

WBC準決勝   日本―メキシコ （ マイアミ ）

キャッチボールをする山本（撮影・光山　貴大）
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　山本が救援待機し、先発の佐々木朗からバトンを受ける。ローンデポ・パークではやり投げに似た「ジャベリックスロー」を行い、ブルペンで大勢と並んで2日連続の投球練習を行った。

　日本球界のエースだが、入団2年目の18年は救援起用され54試合で防御率2.89と中継ぎ経験も豊富。早ければ今オフにもメジャー挑戦する右腕は「とにかく優勝できるように全力で戦いたい。プレーするのが楽しみ」と話した。