WBC決勝・米国戦の先発は今永 ダル、大谷の豪華リレーで09年以来の世界一へ

[ 2023年3月21日 12:23 ]

キャッチボールする今永(撮影・会津 智海)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で09年大会以来、3大会ぶりの世界一を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」での準決勝でメキシコを6―5の逆転サヨナラ勝ちで下して決勝に進出した。

 試合後の公式会見で、栗山監督は「明日の先発は今永投手でいきます」と公表した。

 今永は今大会、1次ラウンドの10日の韓国戦、準々決勝の16日のイタリア戦で中継ぎ登板して、計4回を投げ3安打1失点。左腕のエース格として栗山監督も絶大の信頼を寄せている。

 「この登板間隔を考えたら、そんなにたくさんの球数ではないと思う。」と栗山監督。決勝では、ダルビッシュのほか、大谷も救援登板へ意欲を見せている。投手陣にとっても09年以来の3度目の世界一へ、総力戦となる。

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2023年3月21日のニュース