西武・中村剛也変わらぬこだわり「やっぱり500本塁打」　あと46本「近づけるように」

＜西武・中村自主トレ公開＞打撃練習に備える中村　（撮影・白鳥　佳樹）
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　今季40歳を迎える西武・中村剛也内野手が16日、所沢市内の球団施設で自主トレを公開。こだわりたい数字を問われると、「やっぱり500本塁打。あと46本。1年で可能性はなくはないと思うけど、難しい数字。それにどんどん近づけるように」と言い切った。

　現役最多通算454を誇る獅子のアーチスト。「前は“ホームランをいっぱい打ちたい”と思っていたけど、今でもその気持ちはある」と変わらぬこだわりを語った。

　打線は昨年まで主に3番打者だった森がオリックスに移籍。「チームとして3番と正捕手が一気にいなくなるのは厳しいと思いますけど、一人で何とかなるという話でもない。みんなでやっていきたい」と話し、「去年はあまり試合に出られなかったし、成績も良くなかった。またレギュラーを取れるように」と打線の中心として巻き返しを狙っている。