ロッテ・佐藤都志也 20代の一般女性と結婚「気を引き締めて家族を守れるように頑張りたい」

[ 2023年1月16日 05:00 ]

ロッテ・佐藤都志也
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 ロッテ・佐藤都志也捕手(24)が今月6日に結婚したことを公表した。お相手は東洋大時代に共通の知人の紹介で知り合った20代の一般女性で、すでに同居しているという。

 昨季は捕手だけでなく、一塁でも起用され、118試合に出場して打率・214、8本塁打。昨秋のフェニックスリーグでは三塁や外野にも挑戦した。静岡県内で自主トレーニングを公開した佐藤都は4年目のシーズンへ「まだ、ポジションがどうなるか分からないけど、どこでもいける準備はしなきゃいけない」と話す一方で、「僕は捕手として、この世界に入ってきたと思っている」と捕手へこだわりを強調。「去年は周りをそこまで見られなかった。自分のことで精いっぱいだった。ある程度、自信がついたので、扇の要と言われるポジションで野手をどれだけ動かせるか、投手をどれだけ引っ張っていけるか、僕がそこをやっていければ」と正妻獲りに意欲を示した。

 昨秋のフェニックス・リーグでは体を絞って切れを出すことを意識したことが打撃の好結果につながった。89~91キロがベスト体重と自己分析。春季キャンプには、その範囲まで落として臨むことを意識して自主トレに励んでいる。

 結婚については「野球人生としても、これからの人生でも一番の分岐点」とし、「守るべきものが増え、今年は何としても」の思いは強い。「この1年でどうなるか。一番大きく動くところだと思うので気を引き締めて、家族を守れるように頑張りたい」と決意表明。具体的な目標として「3割、2桁本塁打…15から20本打つイメージを持ってやっていきたい」と数字を掲げ、飛躍を誓った。

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