槙原寛己氏が巨人時代に感じた“格差問題”　あの後輩投手だけがなぜ…「特殊能力を感じていた」

槙原寛己氏
Photo By スポニチ

　元中日エースで、メジャーリーグでも活躍した川上憲伸氏が16日、自身のYouTube「川上憲伸　カットボールチャンネル」を更新。ゲストで登場した槙原寛己氏が巨人時代の後輩・桑田真澄氏との思わぬ“違い”を語った。

　「桑田は許されて、俺たちはダメだというのがいっぱいあった」。

　その中で挙げたエピソードが夜の街での話。「俺たちが夜に抜け出して、六本木でお姉ちゃんと飲んでたとして、桑田も（もっと派手な）外国人の女の子と飲んでいたとしても（桑田は）全然バレない。店の選び方から違うのかもしれないけど、なんかね」と悔しそうに思い出していた。

　その理由として槙原氏は「俺たちは目立つ」けど「桑田は気配を消す力を持っている」と違いを分析。桑田氏には「特殊能力を感じていた」と懐かしそうに若かりし選手時代を振り返っていた。