ソフトB・東浜　憧れ斉藤和巳以来の球団20勝をファンに宣言「ホークスのエース像。一番目標にしたい」

笑顔でトークショーを行うソフトバンク・東浜（撮影・中村　達也）
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　ソフトバンク・東浜が“和巳級”のエースを目指して突き進む。福岡市内の商業施設でトークショーに出演し、ファンの前で「2桁（勝利）は当たり前として規定投球回、15勝、20勝と目標を掲げて頑張っていきます」と力強く宣言した。

　球団の20勝到達は2003年の斉藤和巳が最後。憧れの大先輩が今秋から1軍の投手コーチに就任し、「ホークスのエース像。マウンドに立つ姿勢、意気込み、心意気は一番目標にしたい」と強く意識している。

　チームは千賀のメジャー挑戦が濃厚で、先発陣の大黒柱となる存在が不可欠。20年以来の開幕投手、17年以来の最多勝も目指すと宣言し、「口にしている以上は、そこを目指して責任を持ってやりたい」と意気込んだ。（森　寛一）