阪神・鈴木 今オフは「出力」強化だ「思った通りのボールが今年はなかった」ブルペン入り技術力上げる

[ 2022年12月4日 05:15 ]

<阪神練習>ノックを受ける鈴木(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 阪神・鈴木は、今オフの強化ポイントを「出力」に定めた。「体の使い方や感覚が悪いのが1年間続いた。出力が出ていないところがあったので、見つめなおす。スピードも球の強さも思った通りのボールが今年はなかった」。

 1年目の今季は1軍登板機会なし。練習の成果もあって体重や筋肉量は右肩上がりだが、それが球速に反映されていない。そこでオフは「暖かかったら(毎日)ブルペンに入って傾斜を使って投げていきたい」と築き上げた土台の上に、技術を上乗せする。

続きを表示

2022年12月4日のニュース