つば九郎に落合博満氏からサイン入りバットが贈られる　横にいた村上「僕にもください」

＜ヤクルトファン感謝DAY＞2000試合出場祝いに落合博満氏からバットを贈られたつばくろうはフォームをものまね（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルトのファン感謝デーが27日、神宮球場で行われ、球団マスコット「つば九郎」が、現役時代に3冠王を3度獲得し、中日監督を務めた落合博満氏（68）からサイン入りバットを贈られた。

　今年8月5日の巨人戦で主催2000試合出場を達成したつば九郎。翌6日に自身のブログで中日監督時代から親交があった落合氏に対し「ばっとください　さいんいりで～」とおねだりしていた。

　落合氏から動画によるお祝いメッセージともに、サイン入りバットを手にしたつば九郎は「わいろです」とし、サイン入りバットを手に、落合氏の打撃フォーム「神主打法」を披露。バットをどうするかを問われると「めるかりへ」と冗談も交えてうれしさを表現した。

　隣で見ていた村上は今季、落合氏の最年少3冠王の記録を破り、22歳シーズンで3冠王となった。それだけに「僕にもぜひ、落合さんください」とバットをおねだりしていた。