ソフトB移籍の嶺井が入団会見 甲斐と正捕手争いにも自分らしさ強調「投手に寄り添いながら」

[ 2022年11月24日 05:00 ]

入団会見でユニホームに袖を通し背番号12を披露する嶺井(撮影・岡田 丈靖)
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 DeNAから国内フリーエージェント(FA)権を行使して4年総額3億円超でソフトバンクに移籍した嶺井博希捕手(31)が23日、福岡市内で入団会見を行い、正捕手・甲斐について「肩は勝てない。自分らしさをアピールしていけたら。投手に寄り添いながら一緒に勝てるように頑張りたい。プロ野球選手である以上、挑戦し続けなければいけない」と闘志を燃やした。今季自己最多93試合で打率.205、5本塁打、30打点。DeNAで正捕手を勝ち取る選択肢もあったが「新しい環境で自分を成長させられれば」と決断。「人見知りなので」と顔を赤くしたが、チームには沖縄尚学、亜大でバッテリーを組んだ1学年上の東浜がおり「プロの世界で組めるなら光栄」と再タッグに意欲的だった。

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2022年11月24日のニュース