中日ドラ2の明大・村松“恵みの雨”に「コンディションを整える時間が1日増えた」

明大・村松
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　明治神宮野球大会は23日、高校、大学の部の決勝が雨天中止となり、24日に順延となった。

　6年ぶりの優勝を狙う明大は同校の室内練習場で打撃練習などを実施。中日からドラフト2位指名を受けた村松（4年）は「コンディションを整える時間が1日増えた。日本一のためにやってきたことが出せれば」と誓う。初優勝を狙う国学院大は巨人からドラフト3位指名を受けた田中千（4年）がキーマン。前日の準決勝で先発して6回途中まで投げたエースに中1日の休養が生まれ、鳥山泰孝監督は「良い時間になったと思う」と恵みの雨を喜んだ。