大阪桐蔭、史上初の連覇達成!!広陵との接戦制した

[ 2022年11月24日 12:39 ]

明治神宮野球大会 高校の部 決勝   大阪桐蔭6―5広陵 ( 2022年11月24日    神宮 )

<広陵・大阪桐蔭>力投する大阪桐蔭・前田
Photo By スポニチ

 23日が雨天順延となった決勝が行われ、大阪桐蔭が広陵との接戦を制し大会史上初の連覇を達成した。

 4回には“広陵のボンズ”真鍋慧(2年)に高校通算49号となる2ランを右越えへ運ばれるなど、4回までに5点の先行を許したが、5回に打線が爆発。打者11人、5安打2四死球の猛攻で一挙5点を奪って追いつくと、6回には2死三塁で「2番左翼」の山田太成(2年)が投前内野安打を放ち、勝ち越した。

 6回からは来秋ドラフト上位候補のエース左腕・前田悠伍(2年)が救援。3者凡退こそ一度もなかったが、4回3安打7奪三振無失点で試合を締め、現世代初の全国大会で頂点に立った。

続きを表示

2022年11月24日のニュース