ヤクルト村上　ベストナイン三塁で2年連続「光栄。連続して受賞できるように努力します」

ベストナインを受賞した（左から）ヤクルト・中村、村上、オスナ
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　セ、パ両リーグのベストナインが24日、発表された。ヤクルトからは村上宗隆内野手（22）、中村悠平捕手（32）、ホセ・オスナ内野手（29）の3人が選出された。

　村上は三塁手部門で2年連続2度目の受賞。日本選手最多56本塁打、史上最年少22歳で3冠王に輝いた主砲は「ベストナインに選出しいていただきまして大変光栄に思います。昨年もとてもうれしかったのですが、連続して受賞できたとことがとてもうれしいです。シーズン中、応援してくださった方々に感謝して、また、連続して受賞できるように努力します。ありがとうございました」とコメントした。

　中村は2年連続3度目。「ベストナインに選ばれたことをうれしく思います。ありがとうございます。来年は今年以上の成績を残してこの賞に恥じないプレーをしたいと思います」と約束した。

　オスナは来日2年目で初受賞。「球界を代表する選手とともにベストナインにご選出いただき大変光栄です。個人賞ですが、周りの皆さまのおかげでいいプレーができました。来年もチームの優勝に貢献できるように最善を尽くします」と来季の活躍を誓った。