阪神ドラ2・門別、“名”投手への夢語った 全国およそ310人の珍しい名字を広めたい

[ 2022年11月24日 05:15 ]

仮契約を終えて意気込む東海大札幌・門別啓人(阪神タイガース提供)
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 阪神ドラフト2位指名の東海大札幌・門別は、自身の名字を世間に知らしめることも目標に掲げた。出身の北海道に多いとされる門別性は日本人の名字を網羅する総合サイト「名字由来net」によると全国でおよそ310人。「本当に珍しい名字だと自分でも思っている。僕の名字が日本中に広まればいいなと思っています」とニヤリと笑った。

 同サイトによると、阪神在籍選手では桐敷(およそ120人)、栄枝(同200人)も希少姓で、また「およかわ」と読む及川も珍しいとされる。特に、自身と同じ大型左腕の及川については、横浜高時代から切れ味鋭い直球を参考にしてきた門別。「尊敬している先輩ですけど、その先輩に負けないようなピッチングをしたいと思っている。自分が超えられる存在になれるように頑張りたい」と意欲を示した。

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