メジャー移籍目指す千賀が渡米中に「ドライブライン」訪問　同施設スタッフの元DeNAマン氏が投稿

千賀がリポストしたブランドン・マン氏の投稿（千賀のインスタグラムから）

　海外FA権を行使してメジャー移籍を目指すソフトバンクの千賀滉大投手（29）が米シアトル郊外のトレーニング施設「ドライブライン」を訪問した。

　現在は同施設スタッフで、かつてDeNA、ロッテでプレーしたブランドン・マン氏が自身のSNSに投稿した。同氏は「先週、千賀が“ドライブライン”を訪れた。23年の大リーグで彼のプレーを見ることが楽しみだ」とつづった。「ドライブライン」は最新機器による動作解析を駆使したトレーニングに定評があり、エンゼルス・大谷らメジャーの選手、多くのNPBの選手が利用することで知られる。千賀も同投稿をリポストした。

　千賀は渡米中にメッツ、パドレスと両軍の本拠地で交渉を行ったことが米メディアで伝えられ、他にもこのヤンキース、レッドソックス、ドジャース、エンゼルス、ヤンキース、ジャイアンツなど計10球団程度が獲得に動くとみられている。