日本ハム新庄監督 左肩違和感の清宮について「3、4日見てから。肩は治りが遅くなるとやっかい」

[ 2022年8月12日 23:25 ]

10日の西武戦の8回、近藤のニゴロで一塁走者の清宮は走塁死(撮影・高橋茂夫)
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 左肩の違和感を訴えて11日の西武戦の6回守備から退いていた日本ハム・清宮幸太郎内野手は、12日のロッテ戦の先発メンバーから外れた。試合前練習では守備と走塁練習は行ったが、打撃練習は行わなかった。

 10日の西武戦の走塁で遊撃・源田と激突。11日の西武戦では「4番・一塁」で出場も左肩をかばうようなスイングを見せていた。

 12日の試合後、新庄監督は「ちょっと休みを。3、4日見てから。肩は治りが遅くなるとやっかいなので。振れないと意味ないしね」とし、症状については「異常はなかったんだろうけど、細かい筋肉。俺も肩を痛めたことがあるんですけど、打つ方で結構左手って、当たって押すのが痛いケースがあるんで。それで痛いんでしょうね」と説明した。

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