【甲子園】八戸学院光星はサヨナラ負けで2回戦突破ならず 打たれた冨井はマウンドで泣き崩れる

[ 2022年8月12日 13:57 ]

第104回全国高校野球選手権大会・2回戦   八戸学院光星5ー6愛工大名電 ( 2022年8月12日    甲子園 )

<愛工大名電・八戸学院光星>10回、サヨナラ打を放った愛工大名電・美濃(手前はマウンドで泣き崩れる八戸学院光星・冨井)(撮影・岸 良祐)
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 八戸学院光星が愛工大名電にサヨナラ負けを喫し、2回戦で姿を消した。

 1点を追う3回に井坂泰三(3年)の適時打で同点に追いつくと、5回には佐藤航太(3年)に夏の甲子園では4年ぶりとなるランニング本塁打が飛び出し、勝ち越し。7回には集中打で一挙3点を奪い、突き放した。

 ところが、その裏に4点を奪われ、5-5に追いつかれると延長10回無死二、三塁からこの日、2度目となるマウンドにあがった冨井翼(3年)がサヨナラ打を浴び、マウンドで泣き崩れた。

 冨井はアルプスへ挨拶に行った際も涙し仲間に肩を支えられるなど、悔しさを隠せなかった。

 

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2022年8月12日のニュース