ロッテ 岡が劇的V打で今季リーグ最多6度目のサヨナラ勝ち 守護神・益田は9回同点打浴びるも初白星

[ 2022年8月12日 22:25 ]

パ・リーグ   ロッテ3ー2日本ハム ( 2022年8月12日    ZOZO )

<ロ・日>9回、サヨナラとなる適時打を放った岡は新庄監督(左奥)を背に喜ぶ(撮影・西海健太郎)
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 5位・ロッテは12日、本拠(ZOZOマリン)で最下位・日本ハムに3―2でサヨナラ勝ち。9回1失点し同点に追いつかれた守護神の益田直也投手(32)が今季初白星を手にした。

 前日のソフトバンク戦で今宮に決勝ソロを浴びた益田は、この日も9回から登板。先頭の近藤に四球を与えてしまうも、捕手の松川が代走・中島の二盗を阻止。新人ながら頼れる“女房役”に助けられ2死走者なしと、あと1人のところまでいくも安打と四球で塁をため、万波の初球が暴投となって2死二、三塁とピンチを迎えた。

 ここで万波に左前適時打を浴び同点。続く古川裕は一ゴロに抑え、辛くも逆転は免れたが先発・石川の白星を消してしまった。

 だがチームはその裏、1死一、三塁のチャンスで途中出場の岡が左前適時打を放ち、今季リーグ最多6度目のサヨナラ勝ち。日本ハムとのゲーム差を6に広げた。

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