巨人・丸が21号ソロ! 村上復帰のヤクルトに先制パンチ ヤクルト戦は今季5本目、神宮では4本目

[ 2022年8月7日 18:20 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2022年8月7日    神宮 )

<ヤ・巨>初回、ソロ本塁打を放ちポーズを決める丸 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 巨人の丸佳浩外野手(33)がヤクルト戦(神宮)で初回に21号ソロ。首位相手に同一カード3連勝が懸かる一戦でチームに先制点をもたらした。

 「3番・中堅」で先発出場。初回、2死から入った第1打席だった。相手先発右腕・原が2ボールから投じた3球目、ほぼ真ん中に入ったシュートを捉え、弾丸ライナーで右中間スタンドへ叩き込んだ。

 丸の本塁打は4日の阪神戦(東京D)で広島時代の2016年から7年連続となるシーズン20本塁打を達成して以来3試合ぶり。ヤクルト戦ではチーム別最多の今季5本目、神宮では敵地最多の今季4本目となった。

 この一発で主砲・岡本和の21本塁打に並んだが、続いて打席に入った岡本和は原の内角シュートを左翼スタンドへ叩き込んで2者連続となる「マルオカ」アベック弾。巨人が初回に2点を先取している。

 ▼丸 打ったのはシュートです。中に入ってきたボールをしっかりと捉えることが出来ました。先制出来て良かったです。

続きを表示

2022年8月7日のニュース