樹徳 30年ぶり聖地も井達監督白星ならず 92年主将として出場「気が楽だったのは選手の時」

[ 2022年8月7日 04:02 ]

第104回全国高校野球選手権大会第1日・1回戦   樹徳3―7明豊 ( 2022年8月6日    甲子園 )

<明豊・樹徳>スタンドにあいさつする樹徳ナイン(撮影・藤山 由理)
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 樹徳は30年ぶりの夏の甲子園で白星はならなかった。エースの亀井颯玖(りゅうく=3年)は7失点するも146球を投げて完投。井達誠監督は「初回はなかなか入りが難しかったと思うが、それ以降は立ち直ってくれた」とねぎらった。

 前回出場の92年は主将として出場し、指揮官として戻った井達監督は「当時は仲間と、今は生徒とやって。気が楽だったのは選手の時だったかもしれないですね」と笑顔で振り返っていた。

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2022年8月7日のニュース