阪神 コロナ下の2軍がスクランブル態勢…遊撃の小野寺途中交代で捕手登録の片山が三塁→プロ初の二塁

[ 2022年8月7日 13:25 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―ソフトバンク ( 2022年8月7日    鳴尾浜 )

阪神・小野寺
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 コロナ下でチーム編成で厳しい状況が続いている阪神2軍にアクシデントが発生した。本職は外野ながら、チームの集団感染以降は遊撃での出場を続け、7日も同ポジションでスタメン出場していた小野寺が3回の守備から交代。理由は不明も何らかの故障が発生したと見られる。代わって二塁の板山が遊撃、捕手登録で三塁で出場していた片山がプロ初の二塁、原口が一塁から三塁、藤田が捕手から一塁、さらに捕手として中川が途中出場したことで、野手の控えがいなくなるスクランブル態勢を強いられた。

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2022年8月7日のニュース