【甲子園】センバツ“大活躍”の近江・吹奏楽部 初戦から滋賀愛ソング「HOT LIMIT」で盛り上げ

[ 2022年8月7日 18:29 ]

第104回全国高校野球選手権 1回戦   近江―鳴門 ( 2022年8月7日    甲子園 )

<近江・鳴門>初回1死一塁、近江・山田は鳴門・三浦を空振り三振に抑え雄叫びを上げる(撮影・後藤 大輝)
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 今春の選抜大会準優勝校で、プロ注目の右腕・山田陽翔投手(3年)を擁する近江は、7日に鳴門(徳島)と対戦した。

 グラウンドでは鳴門のエース左腕・冨田遼弥投手(3年)攻略に熱が入ったが、アルプススタンドも“大熱戦”。選抜大会中に「センスがいい」と評判になったブラスバンド部の洋楽を中心とした清らかな音で、選手を盛り立てた。

 選抜大会中は滋賀出身のアーティストである「T.M.Revolution」こと西川貴教(51)の代表曲「HOT LIMIT」を準決勝で初披露し、西川本人からも「熱のこもった素晴らしい演奏を本当にありがとうございました」などと感謝された経緯がある。

 その「HOT LIMIT」を4回の山田の打席で演奏するなど、この日も盛り上げた。また、Bリーグ「滋賀レイクスターズ」の応援曲「Na-Na」なども使用。滋賀満載の応援で選手にパワーを送った。

 ツイッター上では「近江のブラバンの選曲いいな」「近江のブラバンの選曲好きすぎる」「きたきたきたきた 近江ブラバンのHOT LIMIT!!!アツすぎる!!!」などの声が多数上がった。

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2022年8月7日のニュース